人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)

第45回AI美芸研
「人間/AIの美意識」

→ ※記録頁

    • 多摩美術大学芸術学科が開講する特別講義「21世紀文化論」の公開授業として、第45回AI美芸研「人間/AIの美意識」を開催します。これは同講義のゲスト講師として招かれた美術家の中ザワヒデキの意向により実現するもので、中ザワは美術家の草刈ミカとともに2016年に人工知能美学芸術研究会(AI美芸研)を発足、以来、公開の研究会開催や、AI美芸研の展覧会・コンサートの企画、AI美芸研の作品制作発表等の活動を重ねてきました。昨2022年には、動物愛護ならぬAI愛護を掲げる世界初の法人「NPO法人AI愛護団体」をAI美芸研の作品として設立し、ChatGPT等の大規模生成AIがブレイクした2023年現在は、真の意味でAIが芸術創作するとはどういうことかを論ずる上では欠かせない、人間/AIの美意識と自意識の定義に向けて邁進中です。
      2023年7月15日の講義当日は、「多摩美術大学オープンキャンパス2023」が開催されており、一般の方は同ウェブサイトから「OPEN CAMPUS 八王子①」に参加登録をおこなったうえで御来場ください(同大学生は予約不要)。

ポスター

  • 第45回AI美芸研ポスター

開催概要

  • 【名称】

    • 第45回AI美芸研「人間/AIの美意識」
  • 【日時・会場】

    • 2023年7月15日(土)13:30-15:00
      多摩美術大学八王子キャンパス・レクチャーBホール24-202 (東京都八王子市鑓水2-1723)
  • 【参加費】

    • 無料(多摩美術大学学生:予約不要、一般:要予約)
      ※多摩美術大学芸術学科特別講義「21世紀文化論」公開授業として開催されます。
      ※当日はオープン・キャンパスが開催されています。一般の方は「多摩美術大学オープンキャンパス2023」のサイトから「OPEN CAMPUS 八王子①」に参加登録をおこなったうえで御来場ください。
      https://a.tamabi.ac.jp/open/2023/
  • 【出演】

    • 中ザワヒデキ(美術家・人工知能美学芸術研究会[AI美芸研]代表)
      草刈ミカ(美術家・人工知能美学芸術研究会[AI美芸研]企画制作)
      小川敦生(多摩美術大学芸術学科教授) ※後半に全体討論の時間を設けます。
      ※撮影を行います。記録動画を後日公開します。

講演内容

  • 「人間/AIの美意識」
    中ザワヒデキ(美術家、人工知能美学芸術研究会、NPO法人AI愛護団体)

    •  技術革新で一部の芸術家は駆逐される。かつて写真の登場で筆を折った画家がいたように、大規模生成AI登場で仕事を失うイラストレーターは出るだろう。しかし写真家が出現したようにプロンプターが出現するだろう。そして写実でない抽象絵画が誕生したように、エンタメでない新手のコンセプチュアルアートが誕生するかもしれず、つまり大規模生成AI登場では芸術は終わらない。だが今後、美意識や自意識を持つAIが登場すれば話は別だ。芸術も人類も終わり、AI美芸研は当初からそこに照準している。そして今日興味深いのは、大規模生成AIと意識を持つAIの間が、実はシームレスに繋がりうるのではないかといういくつかの仮説である。
    • ※中ザワヒデキ……美術家。アクリル絵画→バカCG→方法絵画→本格絵画→新・方法→AI美芸研。ビットマップ3D関連特許。著書『近代美術史テキスト』『西洋画人列伝』『現代美術史日本篇』。CD『中ザワヒデキ音楽作品集』。元・文化庁メディア芸術祭審査委員。
      https://www.aloalo.co.jp/nakazawa/